ブレリアのパルマ① リズムを歌って覚えよう!
ブレリアのパルマを覚えることは難しくありませんが、踊り・歌・ギターに対してパルマを叩こうとすると、覚えた叩き方を上手に活用できないこともしばしばあるでしょう。
踊り・歌・ギターのリズムは、パルマのリズムよりも複雑です。パルマの叩き方を覚えるだけではなく、もっと細かいリズムを日頃から歌うようにしておきましょう。今までよりも、相手のリズムに敏感になれるでしょう。
ブレリアのパルマ② アクセントの叩き方
ブレリアなど、12拍子系曲種のアクセントは⑫③⑥⑧⑩拍目に固定されているわけではありません。
幅広いリズムに対応できるようになるため、12拍を前半と後半に分け、6拍ずつ覚えていきましょう。
ブレリアのパルマ③ 重さのあるリズム習得のヒント
スペイン人のノリの特徴である、重さのあるリズムですが、どのようにしたら習得できるのか…特徴をわかりやすく伝えます。
これをヒントに、大胆に冒険してみましょう!やってみれば、案外できる…かも!?
重さのあるリズムと重さの無いリズムでは、下の図のように明らかな違いがあります。
この図についての詳しい説明は、下のリンクをご覧下さい。
ブレリアのパルマ④ 重さのあるリズムを使い分けよう!
重さのあるリズムを使ってマルカール、重さの無いリズムを使ってレマーテ…この2つを切り替える練習をしましょう。
自由自在に重さを使い分けられるようになれば、ブレリアのリズムは劇的に変わります!
ブレリアのパルマ⑤ 総まとめとチェック
ここまでの練習の総まとめです。
♩=30 1拍子でメトロノームを鳴らして、マルカールとレマーテを叩き分けてみましょう。
これができるようなら、メトロノームに頼らなくてもしっかりとできるでしょう。
”ブレリアのパルマ”特設ページは以上です。
いわねパルマ教室に通う生徒さんたちへの復習・予習動画のつもりでしたが、多くの方に知っていただいた方が良い内容かと思います。
重さのあるリズムを使いこなせる人が、少しでも増えてくれることを、心から願います。
これらの動画に関する、疑問や質問などは、いつでもお気軽にご相談下さいませm(_ _)m
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